ゼロの日常 TIME.35 しっかりしろ
ゼロティ 今回は雨中の安室と風見のお話。
雨、そして川、橋といえば『ゼロの執行人』を思い出しますね。
扉は雨のRX-7車内。
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大荒れの関東地方。
雨が降り、氾濫しそうな堤無津川。
米花大橋の下で、パレード警備の情報交換をしている安室と風見。
資料を置いてきたために安室が車に戻っている時、風見は川で溺れている子どもを発見!
子どもを助けようと濁流に飛び込む風見だが、流れてきた屋根に当たり、メガネも落として大ピンチに…
そんな風見の前に、安室が現れてーー
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風見、お手柄でしたね。
川に流された子どもを助けるという活躍ぶり。
しかし、後少しで風見も一緒に流されてしまうところでしたし、本当に安室がいなければ大変なことになっていましたね。
そういう点でも、安室は風見のひとつ先を読んでいるなと改めて感じました。
傘を使わない安室透=降谷零が、今回なぜかレインウェア(レインコート)を着ていた…しかもフードをかぶっていたのも、ある意味先の展開のための布石。
レインウェアのズボンを浮き輪の代わりにするというのも、この間のサバイバル教室の延長戦のような感じでした(笑)
やはり安室はサバイバル能力が半端ないですね…
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「よくその子を見つけたな!」
いつも安室に叱られている印象が強い風見ですが、今回は誉められたのでまさに「公安が務まっている」状態でした(笑)
メガネが外れたレアな風見も見れましたし、最後は少しギャグな勘違いをしてしまうものの、そのあたりも風見らしいオチだったお思いました。
レインウェアのズボンってズボンの上から着用するものかと思っていましたが、風見はそのまま着用するイメージだったのは意外でした(笑)
風見のメガネは川の底… 次登場した時にメガネの種類が変わっていたら面白そうですが、風見はメガネのストックを結構持っていそうな気がします。
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さて、ゼロティの連載は28~31号までお休み!
再開は1ヶ月後、7月10日(水)発売のサンデー32号からということになりそうですね。
警察学校編が一体いつになるのか…それも気になりますね。
次回は巻頭カラー! カラーで警察学校編がスタートもありえそう…?
来週からスタートする原作は、4話完結みたいですね。
コナンと世良真純と沖矢昴が表紙に登場!
何やら青山先生が昴の髪の色を塗り間違えたそうですが、一体どんな感じに仕上がっているんでしょうか(笑)
博士の家から年代物の小皿が見つかる話は、『博士の動画サイト』を思い出しますね。
あの話も世良が絡んでましたし。
しかも、「やっぱ…ボク悪い子だな…」というこの発言が意味深に書かれているということは、この意味もついに分かるんでしょうか。
灰原を巻き込んで、ついに灰原と世良のオオカミ対決が見れるんですか⁉ 楽しみです。